ソクマル薬剤師

処方変更に関して、医師に疑義照会すべき内容はどれか。2つ選べ。

65 歳男性。2 型糖尿病のため処方1 ~3 にて治療していた。(処方1 )メトホルミン塩酸塩錠250 mg 1 回1 錠(1 日3 錠)1 日3 回 朝昼夕食後 28 日分(処方2 )グリメピリド錠1 mg 1 回1 錠(1 日2 錠)1 日2 回 朝夕食後 28 日分(処方3 )シタグリプチンリン酸塩錠50 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)ダパグリフロジン錠5 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)エナラプリルマレイン酸塩錠5 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 朝食後 28 日分最近、血糖コントロールが不良であることから、今回、処方3 が処方4 へ変更となり、処方1 、2 及び4 が記載された処方箋を持ってかかりつけ薬局を訪れた。(処方4 )セマグルチド(遺伝子組換え)錠7 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)ダパグリフロジン錠5 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)エナラプリルマレイン酸塩錠5 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 朝食後 28 日分
処方変更に関して、医師に疑義照会すべき内容はどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑵と⑶です。経口セマグルチドは胃からの吸収が食事や水分量の影響を大きく受けるため、1日のうち最初の食事や飲水の前の空腹時に、コップ半分程度(120 mL以下)の水で服用し、服用後少なくとも30分は飲食や他の薬の服用を避ける必要があります。朝食後の服用指示は問い合わせるべき内容です。また、消化器症状を軽減するため、1日3 mgから開始し4週間以上投与した後に7 mgへ増量するのが原則で、開始用量も確認が必要です。グリメピリドやダパグリフロジンとの併用は禁忌ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html)を加工して作成

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