ソクマル薬剤師

最初に広域スペクトラムを有する抗菌薬を投与し、血液培養検査と薬剤感受性試験の結果…

最初に広域スペクトラムを有する抗菌薬を投与し、血液培養検査と薬剤感受性試験の結果を確認後、より狭いスペクトラムの抗菌薬に変更する治療プロセスはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑶です。デ・エスカレーションは、重症感染症などで原因菌が判明する前にまず広域スペクトラムの抗菌薬を投与し、血液培養や薬剤感受性試験の結果が判明した後に、原因菌に有効でより狭域の抗菌薬へ切り替える治療プロセスです。耐性菌の出現抑制や副作用の軽減に役立ちます。エンピリック治療は原因菌判明前の経験的治療、ディフィニティブ治療は原因菌判明後の標的治療を指し、プロセス全体を表す言葉ではありません。デブリードマンは壊死組織の除去、テーパリングは薬の段階的減量です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成

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