ソクマル薬剤師

痛風の発作の予防にコルヒチンを服用している70歳の男性。慢性腎臓病がある。今回、…

痛風の発作の予防にコルヒチンを服用している70歳の男性。慢性腎臓病がある。今回、肺炎に対してクラリスロマイシンが処方された。薬剤師が処方医に行う提案として、最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、別系統の抗菌薬への変更を提案することです。コルヒチンはシトクロムP450 3A4で代謝され、P-糖たんぱく質で排出されます。クラリスロマイシンはこの両方を阻害するため、コルヒチンの血中濃度が上がり、下痢や筋障害、骨髄抑制などの中毒を起こすおそれがあります。腎機能や肝機能が低下した患者では危険がさらに高く、併用を避けることが求められます。
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