ソクマル歯科医師

55歳の女性。3か月前から食事の味が分かりにくいと訴えて来院した。とくに甘いもの…

55歳の女性。3か月前から食事の味が分かりにくいと訴えて来院した。とくに甘いものの味が薄く感じるという。口腔粘膜と舌に異常はみられない。甘味、塩味、酸味、苦味のそれぞれについて、舌の部位ごとに感じ方を調べたい。用いる検査として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、味の溶液をしみ込ませたろ紙を舌の各部位に置くろ紙ディスク法です。この方法では、甘味、塩味、酸味、苦味のそれぞれについて、濃さを変えながら部位ごとの閾値を調べられます。電気味覚検査は電流で味を感じさせるため、神経の障害の部位を調べるのに向きますが、味の種類は区別できません。味覚障害では、亜鉛の不足や薬の副作用、口腔の乾燥なども確かめます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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