歯髄疾患・根尖性歯周疾患の治療に必要な診療情報と検査の組合せで正しいのはどれか。…
歯髄疾患・根尖性歯周疾患の治療に必要な診療情報と検査の組合せで正しいのはどれか。4 つ選べ。
- ⑴ 根管数 ― 歯科用コーンビームCTコーンビームCTで根管数や根管の分岐を三次元的に確認できます。
- ⑵ 咀嚼時痛 ― 楔応力検査楔応力検査で歯の亀裂や破折を調べ、咀嚼時痛の原因を探ります。
- ⑶ 持続性疼痛 ― 温度診温度診で歯髄の反応を調べ、持続性疼痛の原因となる歯髄炎を評価します。
- ⑷ 疼痛原因部位 ― 麻酔診局所麻酔で痛みが消失するかをみて、疼痛の原因部位を特定します。
- ⑸ フェネストレーション ― 偏心投影法骨の開窓は二次元の偏心投影法では把握しにくく、CBCTなどで評価します。
解説
正解は⑴⑵⑶⑷です。歯科用コーンビームCTは根管の数や走行を三次元的に把握でき、楔応力検査は咀嚼時痛の原因となる歯根破折や亀裂の検出に、温度診は持続性疼痛を生じる歯髄炎の診断に用います。麻酔診は局所麻酔で痛みが消えるかで原因部位を特定する方法です。フェネストレーション(歯槽骨の開窓)は二次元の偏心投影では写りにくく、CBCTなどで評価します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成