ソクマル薬剤師

食品の変質のうち、HbA1c の生成と同様に、糖化反応により起こるのはどれか。2…

糖化反応は生体内や食品中で起こる普遍的な反応である。糖尿病の診断に用いられ、血糖コントロールの状態を把握するマーカーである糖化ヘモグロビン(HbA1c)の生成にも、この反応が関わっている。
食品の変質のうち、HbA1c の生成と同様に、糖化反応により起こるのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑵と⑷です。HbA1cの生成は、還元糖のカルボニル基とアミノ基が非酵素的に反応する糖化反応(アミノカルボニル反応、メイラード反応)です。ポテトチップスのアクリルアミドは、じゃがいものアスパラギンと還元糖が高温で反応して生じ、パンの焼き色も小麦のアミノ酸と糖のメイラード反応によるものです。砂糖水の加熱による褐変はアミノ基が関わらないカラメル化、リンゴの切り口の褐変はポリフェノールオキシダーゼによる酵素的褐変、ヒスタミンは細菌の脱炭酸酵素による生成です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198925.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題