ソクマル薬剤師

HbA1c に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

糖化反応は生体内や食品中で起こる普遍的な反応である。糖尿病の診断に用いられ、血糖コントロールの状態を把握するマーカーである糖化ヘモグロビン(HbA1c)の生成にも、この反応が関わっている。
HbA1c に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑵と⑸です。HbA1cは、赤血球内のヘモグロビンAのβ鎖N末端のバリンにグルコースが酵素を介さずに結合し、シッフ塩基を経てアマドリ転位により安定なケトアミンとなったものです。生成量は血中グルコース濃度と、それにさらされた時間に依存します。いったん生成すると解離しにくく、赤血球の寿命(約120日)にわたって残るため、過去1〜2か月の平均血糖を反映します。グルコースはGLUT1で赤血球に容易に入るので、溶血性貧血などで寿命が短いと低値になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198925.html)を加工して作成

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