ソクマル薬剤師

80歳の男性。食事の量が減り、血清アルブミン値が2.0 g/dLに低下している。…

80歳の男性。食事の量が減り、血清アルブミン値が2.0 g/dLに低下している。血清の総カルシウム濃度は基準値を下回ったが、手足のしびれなどの症状はみられない。この検査結果の解釈として、正しいのはどれか。

解説

正解は、カルシウムの一部がアルブミンと結合しているため、総カルシウム濃度が見かけ上低く出るというものです。血清のカルシウムは、アルブミンと結合した形、イオン化した形、陰イオンと結合した形で存在し、生理的に働くのはイオン化カルシウムです。低アルブミン血症では結合形が減って総濃度が下がりますが、イオン化カルシウムは保たれていることが多く、アルブミン値で補正して評価します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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