ソクマル薬剤師

ロキソプロフェンナトリウムはフェニルプロピオン酸構造をもつ非ステロイド性抗炎症薬…

ロキソプロフェンナトリウムはフェニルプロピオン酸構造をもつ非ステロイド性抗炎症薬である。この薬の化学構造と作用の関係について、正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。ロキソプロフェンは、それ自体のシクロオキシゲナーゼ阻害作用は弱く、吸収後にシクロペンタノン環のケトン基が還元されてトランス-アルコール体となり、これが活性本体として作用するプロドラッグです。胃を通過する時点では活性が弱いため、胃粘膜への直接の障害が軽減されると考えられています。アセチル基の転移による不可逆的阻害はアスピリン、スルホンアミド基による誘導型選択的阻害はセレコキシブの特徴であり、本剤とは異なります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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