ソクマル薬剤師

酵素を標的とする医薬品は、酵素の基質や反応の中間体に似た構造をもつことが多い。代…

酵素を標的とする医薬品は、酵素の基質や反応の中間体に似た構造をもつことが多い。代表的な医薬品の化学構造と、酵素への作用のしかたに関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑷と⑸です。カプトプリルは、亜鉛を含むアンジオテンシン変換酵素の活性部位に、チオール基が亜鉛イオンへ配位することで結合して阻害します。シンバスタチンはラクトン環をもつプロドラッグで、体内で開環して生じたヒドロキシ酸の部分が、コレステロール合成の律速酵素の基質に似た形をとって阻害します。エナラプリルもエステル型のプロドラッグです。アスピリンはセリン残基をアセチル化して酵素を阻害します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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