ソクマル薬剤師

病院の薬剤部で、注射剤中の分解物を逆相の高速液体クロマトグラフィーで確認したとこ…

病院の薬剤部で、注射剤中の分解物を逆相の高速液体クロマトグラフィーで確認したところ、主薬と分解物のピークが十分に分離しなかった。分析条件と結果の解釈に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正しいのは、移動相の組成と保持時間の関係、および理論段数についての記述です。逆相系では非極性の固定相に脂溶性の成分が強く保持され、移動相の有機溶媒を増やすと保持時間が短くなります。分離を改善するには、移動相の組成やpHを調整して保持の差を大きくするか、理論段数の大きいカラムを用いてピークを鋭くします。分離度は保持時間の差とピーク幅から求めます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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