ソクマル視能訓練士

角膜内皮細胞密度が500 個/mm²以下の症例に白内障手術を施行した場合、起こり…

角膜内皮細胞密度が500 個/mm²以下の症例に白内障手術を施行した場合、起こりやすい合併症はどれか。

解説

正解は⑵です。角膜内皮細胞はポンプ機能で角膜実質から水を汲み出し、角膜の透明性を保っていますが、ヒトではほとんど再生しません。細胞密度が500個/mm²前後以下まで減少すると、手術侵襲でさらに細胞が失われた際にポンプ機能が保てなくなり、角膜実質と上皮に浮腫が生じる水疱性角膜症を起こしやすくなります。そのため白内障手術前にはスペキュラーマイクロスコープで内皮細胞密度を確認します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成

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