ソクマル視能訓練士

調節麻痺薬の副作用でないのはどれか。

調節麻痺薬の副作用でないのはどれか。

解説

正解は⑵です。アトロピンやシクロペントラートなどの調節麻痺薬は抗コリン薬で、点眼液が涙道から鼻粘膜に流れて全身に吸収されると、副交感神経遮断による全身の副作用を起こします。発汗が抑えられるための発熱や顔面紅潮、中枢神経への作用による幻覚や運動失調(ふらつき)、口渇、頻脈などが代表的です。抗コリン作用では膀胱の排尿筋が弛緩するため、尿閉を起こすことはあっても、多尿にはなりません。点眼後の涙囊部圧迫が予防に有効です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成

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