ソクマル歯科医師

40歳の女性。中耳の手術を受けたあと、右側の舌の前方で味が分かりにくくなった。手…

40歳の女性。中耳の手術を受けたあと、右側の舌の前方で味が分かりにくくなった。手術の際に、中耳を通る神経の枝が傷ついたと説明を受けた。この神経が傷ついたときに、あわせて起こりうる変化として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、右側の顎下腺と舌下腺からの唾液の分泌が減ることです。中耳を通る鼓索神経は顔面神経の枝で、舌の前方3分の2の味覚を伝える線維と、顎下腺・舌下腺の分泌を促す副交感神経の線維を含んでいます。鼓索神経は舌神経に合流して舌に分布しますが、舌の触覚や痛覚を伝えるのは舌神経そのものです。舌の後方の味覚と耳下腺は舌咽神経、舌の運動は舌下神経が担います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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