ソクマル歯科医師

50歳の男性。下肢のむくみと泡立つ尿を訴え、ネフローゼ症候群と診断された。尿に多…

50歳の男性。下肢のむくみと泡立つ尿を訴え、ネフローゼ症候群と診断された。尿に多量のたんぱく質が出ている。抜歯の前に、内科の主治医から病状の説明を受けた。尿にたんぱく質が出る理由として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、糸球体のろ過の仕組みが壊れ、ふつうは通らないアルブミンなどがろ過されて尿に出たという説明です。糸球体は、基底膜や足細胞によって血球や大きなたんぱく質を通さない仕組みをもっています。ここが障害されると、多量のたんぱく質が尿に失われ、血中のアルブミンが減って血漿の膠質浸透圧が下がり、むくみが生じます。治療に用いる副腎皮質ステロイドは、歯科治療の際にも注意が必要です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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