ソクマル医師

72歳の男性。数年前から尿の勢いが弱く、夜間に3回トイレに起きるようになったため…

72歳の男性。数年前から尿の勢いが弱く、夜間に3回トイレに起きるようになったため受診した。血尿や体重減少はない。研修医が直腸指診を行い、前立腺を触れた。前立腺肥大症に典型的な触診の所見として最も適切なのはどれか。

解説

前立腺肥大症に典型的なのは、全体が左右対称に大きく、表面はなめらかで、弾力のある硬さに触れる所見です。前立腺は直腸の前の壁越しに触れることができ、肥大症では尿道を取り囲む部分が大きくなるため、尿の勢いが弱くなったり夜間の頻尿が起きたりします。表面がでこぼこして石のように硬い結節があれば前立腺癌を、強い圧痛と熱感があれば急性前立腺炎を疑います。触診の所見に加え、血液の前立腺特異抗原や超音波検査で評価します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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