ソクマル薬剤師

心筋細胞の壊死を直接起こすことにより、心不全を誘発するのはどれか。1つ選べ。

心筋細胞の壊死を直接起こすことにより、心不全を誘発するのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑵です。ドキソルビシンなどのアントラサイクリン系抗悪性腫瘍薬は、鉄との錯体形成による活性酸素の産生などにより心筋細胞を直接傷害・壊死させ、心筋症や心不全を引き起こします。障害は累積投与量に依存して起こりやすくなるため、総投与量の上限が設けられ、心機能の定期的な確認が必要です。ピオグリタゾンも心不全を起こすことがありますが、体液貯留によるもので心筋壊死ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html)を加工して作成

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