ソクマル薬剤師

アスベスト(石綿)による健康被害を疑った薬剤師の対応として、適切なのはどれか。2…

60 歳代の男性が薬剤師会が主催する健康相談会にやってきた。相談内容は以下のとおりである。「昔一緒に働いていた友人が悪性中皮腫っていうがんになった。アスベスト(石綿)が原因だと聞いた。最近、自分も同じような症状がでてきて心配だ。」
アスベスト(石綿)による健康被害を疑った薬剤師の対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑵と⑶です。アスベストによる悪性中皮腫や肺がんは、曝露から30〜40年程度と非常に長い潜伏期間を経て発症します。そのため、友人と働いていた場所が建設現場や工場など石綿に曝露するおそれのある場所だったかを確認することが重要です。また、呼吸困難、咳、胸痛などの自覚症状の有無を確認し、受診勧奨につなげます。アスベストによる疾患は感染症ではなく、ほかの人にうつることはありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198924.html)を加工して作成

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