ソクマル薬剤師

慢性腎臓病と心不全のある80歳の女性が、エナラプリルとスピロノラクトンを服用して…

慢性腎臓病と心不全のある80歳の女性が、エナラプリルとスピロノラクトンを服用している。今回の血液検査で血清カリウム値が大きく上昇しており、医師から処方の見直しについて相談を受けた。薬剤師の提案として、最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。エナラプリルなどの変換酵素阻害薬はアルドステロンの分泌を減らし、スピロノラクトンはアルドステロンの作用を遮断するため、どちらもカリウムを体にためる方向に働きます。腎機能が低下した高齢者でこれらを併用すると、高カリウム血症が起こりやすくなります。カリウム値が大きく上がった場合は、スピロノラクトンの中止や減量を提案し、カリウム値と腎機能を改めて確認することが適切です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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