ソクマル薬剤師

眼底検査のため、トロピカミドとフェニレフリン塩酸塩を含む点眼薬で散瞳させた。検査…

眼底検査のため、トロピカミドとフェニレフリン塩酸塩を含む点眼薬で散瞳させた。検査のあと数時間は、車の運転を控えるよう患者に説明した。この注意が必要になる、トロピカミドの作用の機序として正しいのはどれか。

解説

正しいのは、瞳孔括約筋と毛様体筋のムスカリン受容体を遮断して散瞳と調節の麻痺を起こすという機序です。瞳孔括約筋と毛様体筋は副交感神経の支配を受けており、トロピカミドはこれを遮断して瞳孔を広げ、近くにピントを合わせる働きを一時的に止めます。作用は数時間続くため、まぶしさとかすみで運転が危険になります。フェニレフリンは交感神経側から瞳孔散大筋を収縮させて散瞳を強めます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題