ソクマル薬剤師

顔面のアトピー性皮膚炎で、副腎皮質ステロイド外用薬を長く使うと皮膚が薄くなること…

顔面のアトピー性皮膚炎で、副腎皮質ステロイド外用薬を長く使うと皮膚が薄くなることが心配されたため、タクロリムス水和物の軟膏が処方された。この薬の作用機序として、正しいのはどれか。

解説

正しいのは、T細胞のカルシニューリンを阻害して炎症性サイトカインの産生を抑えるという機序です。タクロリムスは細胞内のFK結合たんぱく質と複合体をつくり、T細胞の活性化に必要なカルシニューリンの働きを止めて、インターロイキン2などの産生を抑えます。副腎皮質ステロイドのような皮膚の萎縮を起こしにくいため、顔面などに使いやすい薬です。塗り始めにほてりやひりひり感が出ることがあります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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