角膜反射像として用いられるPurkinje-Sanson 第1 像はどの反射像か…
角膜反射像として用いられるPurkinje-Sanson 第1 像はどの反射像か。
- ⑴ 角膜前面第1像は角膜前面の反射像で最も明るく、角膜反射法や角膜曲率測定に用いられます。
- ⑵ 角膜後面角膜後面の反射像は第2像です。
- ⑶ 水晶体前面水晶体前面の反射像は第3像で、調節に伴って大きさが変わります。
- ⑷ 水晶体後面水晶体後面の反射像は第4像で、倒立像です。
- ⑸ 網膜内境界膜網膜内境界膜の反射はPurkinje-Sanson像に含まれません。
解説
正解は⑴です。Purkinje-Sanson像は眼の屈折面で反射してできる像で、第1像が角膜前面、第2像が角膜後面、第3像が水晶体前面、第4像が水晶体後面の反射像です。第1像は最も明るく、Hirschberg法やKrimsky法などの角膜反射を利用した斜視角の評価、ケラトメータによる角膜曲率の測定に利用されます。第3像は調節時に水晶体前面の曲率が強まることで小さくなり、第4像だけが倒立像になる点も整理しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-10.html)を加工して作成