ソクマル視能訓練士

8歳の男児。色覚異常を指摘され来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左1.2(矯…

8歳の男児。色覚異常を指摘され来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左1.2(矯正不能)。アノマロスコープでは単色目盛15、混色目盛0〜73 の範囲で等色が得られた。パネルD-15 の結果(別冊No. 8)を別に示す。この患者の結果として考えられるのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。アノマロスコープで混色目盛0~73の全範囲にわたって単色目盛15で等色したことから、赤と緑の区別ができない2色覚で、単色目盛が一定であることから2型2色覚と判定されます(1型では赤側で単色目盛が低くなります)。2色覚は強度の異常なので、パネルD-15ではfailとなり、2型(deutan)の混同軸に沿った複数の横断線がみられるはずです。図の結果のうちcがこのパターンに当たると判断されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-10.html)を加工して作成

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