先天色覚異常の確定診断に用いるのはどれか。
先天色覚異常の確定診断に用いるのはどれか。
- ⑴ パネルD-15パネルD-15は色覚異常の程度の判定に用います。
- ⑵ 石原色覚検査表石原色覚検査表はスクリーニング用で、確定診断はできません。
- ⑶ ランタンテストランタンテストは職業適性の判定などに用いる検査です。
- ⑷ アノマロスコープRayleigh等色で型と程度を判定でき、確定診断に用いられます。
- ⑸ SPP-2〈標準色覚検査表第2 部〉SPP-2は後天色覚異常の検出に用いる検査表です。
解説
正解は⑷です。アノマロスコープは、赤と緑の混色光を黄色の単色光と等色させるRayleigh等色を利用した検査で、先天赤緑色覚異常の有無、1型か2型か、2色覚か異常3色覚かを判定でき、確定診断に用いられます。石原色覚検査表やSPP-1などの仮性同色表はスクリーニング、パネルD-15は程度の判定(強度か中等度以下か)、SPP-2は後天色覚異常の検出、ランタンテストは職業上の適性の判定に用いられる検査で、確定診断はできません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成