SPP-1〈標準色覚検査表第1 部〉で正しいのはどれか。
SPP-1〈標準色覚検査表第1 部〉で正しいのはどれか。
- ⑴ 一眼ずつ実施する。先天色覚異常は両眼性なので、通常は両眼開放で行います。
- ⑵ 検査は半暗室で行う。昼光に近い十分な明るさの照明下で行い、半暗室では行いません。
- ⑶ 屈折矯正は不要である。数字を読み取るため、屈折異常は矯正して行います。
- ⑷ 検査距離は45 cm である。規定の検査距離と異なります。
- ⑸ 視標呈示時間は3 秒以内である。時間をかけると読めてしまうことがあるため、呈示は3秒以内とします。
解説
正解は⑸です。標準色覚検査表第1部(SPP-1)は先天赤緑色覚異常の検出を目的とした仮性同色表で、各表の呈示時間は3秒以内とし、即答で読めるかを判定します。時間をかけると異常者でも読めてしまうことがあるためです。検査は自然光や昼光色の照明下で十分な明るさのもとで行い、半暗室では行いません。両眼開放で行うのが一般的で、視力が影響するため屈折異常は矯正して行います。検査距離も規定の距離を守って行います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-10.html)を加工して作成