ソクマル視能訓練士

瞳孔の対光・近見反応解離が生じるのはどれか。

瞳孔の対光・近見反応解離が生じるのはどれか。

解説

正解は⑸です。Parinaud症候群(中脳背側症候群)は松果体腫瘍などで中脳背側が障害される病態で、上方注視麻痺、輻湊後退眼振、眼瞼後退とともに、対光反射が減弱しても近見反応は保たれる対光-近見反応解離を示します。視蓋前域の対光反射線維が障害される一方、近見反応の経路はより腹側を通るためです。動眼神経麻痺では両反応とも消失し、有機リン中毒は縮瞳、Horner症候群は縮瞳、橋出血は著しい縮瞳(ピンホール瞳孔)を来します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成

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