ソクマル視能訓練士

眼底検査を行う際に散瞳薬の点眼が禁忌となるのはどれか。

眼底検査を行う際に散瞳薬の点眼が禁忌となるのはどれか。

解説

正解は⑴です。狭隅角の眼に散瞳薬を点眼すると、散大した虹彩根部が隅角に寄って隅角を閉塞させ、急性緑内障発作を誘発する危険があるため禁忌です。散瞳前には細隙灯顕微鏡で前房深度を確認します。高齢者や未熟児も、全身状態に配慮して薬剤の濃度を選べば散瞳できます(未熟児網膜症の検査でも散瞳します)。Horner症候群は散瞳薬を診断に用いることがあり、正常眼圧緑内障は開放隅角のため散瞳は問題ありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成

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