ソクマル視能訓練士

48 歳の女性。1年前から見えにくさを感じるようになり来院した。視力は右1.0(…

48 歳の女性。1年前から見えにくさを感じるようになり来院した。視力は右1.0(矯正不能)、左1.0(矯正不能)。前眼部、中間透光体および眼底に異常を認めない。視野(別冊No. 6)を別に示す。予想される病変部位はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑸です。視野は確認できませんが、視力が良好で眼球に異常がないことから、視路後方の障害と考えられます。正答から、右下の同名四分盲が示されていると推測されます。視放線のうち上方の線維(下方視野を担う)は頭頂葉を通るため、左頭頂葉の障害では右下の同名四分盲を生じます。左側頭葉の障害では右上の四分盲となります。視交叉は両耳側半盲、外側膝状体は同名半盲、前頭葉は視路を含みません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題