ソクマル視能訓練士

72歳の女性。静的自動視野検査を行った。全体の感度の低下を表す平均偏差(MD)は…

72歳の女性。静的自動視野検査を行った。全体の感度の低下を表す平均偏差(MD)は-8 dBと低かったが、局所の感度のばらつきを表すパターン標準偏差(PSD)は正常範囲で、全体の低下を補正したパターン偏差の図にも異常な点はなかった。信頼性の指標は良好である。この結果の解釈として最も適切なのはどれか。

解説

白内障などによる視野全体の一様な感度の低下が考えられます。MDは年齢相応の正常値からの全体のずれ、PSDは局所の感度のばらつきを表します。MDが低くてもPSDが正常で、全体の低下を差し引いたパターン偏差に異常がなければ、局所の欠損ではなく全体が一様に下がっていると考えられます。緑内障や半盲のような局所の欠損ではPSDが高くなり、パターン偏差に異常が現れます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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