Humphrey 視野計検査で正しいのはどれか。
Humphrey 視野計検査で正しいのはどれか。
- ⑴ 閾値が低いほど感度が低い。閾値が低いほど暗い視標が見えており、感度は高くなります。
- ⑵ dB が大きいほど輝度が高い。dBは減衰量なので、dBが大きいほど輝度は低くなります。
- ⑶ 対座法と測定原理が同じである。対座法は検者の視野と比べる簡易法で、測定原理が異なります。
- ⑷ 標準視標の面積は4 mm²である。標準視標はGoldmann視標サイズⅢで、面積は4mm²です。
- ⑸ 10-2 プログラムの測定範囲は中心から半径5° 以内である。10-2プログラムの測定範囲は中心から半径10°以内です。
解説
正解は⑷です。Humphrey視野計の標準視標はGoldmann視標サイズⅢと同じ大きさで、面積は4mm²です。閾値は見えた最も暗い視標の輝度で、閾値が低いほど暗い光が見えており感度が高いことを示します。dBは最大輝度からの減衰量なので、dBが大きいほど視標の輝度は低くなります。測定原理は自覚的な静的閾値測定で、検者の視野と比べる対座法とは異なります。10-2プログラムは中心から半径10°以内を2°間隔で測定します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成