ソクマル歯科医師

嚥下障害を訴える舌腫瘍術後の患者に装着した装置(別冊No. 23)を別に示す。こ…

嚥下障害を訴える舌腫瘍術後の患者に装着した装置(別冊No. 23)を別に示す。この装置を用いて行われるのはどれか。1 つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。写真は提示されていませんが、舌腫瘍術後の嚥下障害に装着する装置として、舌接触補助床(PAP)が考えられます。PAPは口蓋部の床を厚くして口蓋の位置を下げ、運動範囲が制限された舌が口蓋に接触しやすくすることで、食塊の送り込みや嚥下圧の形成を補います。これは障害された舌の機能そのものを改善するのではなく、装置によって失われた機能を補う代償的アプローチに当たります。訓練で機能の改善を図るのが治療的アプローチです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成

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