ソクマル歯科医師

食事しづらいことを訴えて来院した患者の口腔内写真(別冊No. 34A)とエックス…

食事しづらいことを訴えて来院した患者の口腔内写真(別冊No. 34A)とエックス線画像(別冊No. 34B)を別に示す。5 年前に近医で部分床義歯を製作し使用していたが、1 か月前に紛失したという。歯周組織検査の結果、重度慢性歯周炎と診断し、歯周基本治療を開始することとした。まず行うのはどれか。1 つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑷です。写真とエックス線画像は確認できませんが、重度慢性歯周炎で部分床義歯を紛失し、食事がしにくい状態です。歯周基本治療を進めるにあたり、咀嚼機能の回復や動揺歯の固定、咬合の安定を目的として、治療用義歯や暫間固定装置などの歯周治療用装置をまず製作します。部分矯正やブリッジ製作は歯周組織の炎症が改善した後の口腔機能回復治療で行い、歯周ポケット搔爬術は再評価後に検討します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成

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