Gracey 型キュレットについて正しいのはどれか。1 つ選べ。
Gracey 型キュレットについて正しいのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 刃部を両側に持つ。両側に刃部を持つのはユニバーサル型キュレットで、Gracey型は片側のみが刃部です。
- ⑵ 研磨後の刃部は線状に光が反射する。刃部が鋭利であれば光は反射しません。線状に光が反射するのは刃部が鈍っている状態です。
- ⑶ 研磨後の刃部はテストスティック表面を滑る。鋭利な刃部はテストスティックの表面に引っかかります。滑るのは刃部が鈍っている状態です。
- ⑷ 第1 シャンクに対するフェイスの角度は70°である。フェイスが第1シャンクに対して約70°傾いたオフセットブレードになっています。
- ⑸ 刃部の形態はトゥの先端を頂点とする二等辺三角形である。キュレットの先端は丸いトゥで、二等辺三角形の形態ではありません。
解説
正解は⑷です。Gracey型キュレットは部位特異型のキュレットで、刃部のフェイスが第1シャンク(ターミナルシャンク)に対して約70°傾いたオフセットブレードになっています。第1シャンクを歯面と平行にすると、自然に適切な作業角度が得られます。片側(下側)のみが刃部として機能し、刃部の先端は丸いトゥです。研磨後の鋭利な刃部は光を反射せず、テストスティックに当てると引っかかります。線状に光が反射したり滑ったりするのは刃部が鈍っている状態です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成