口腔粘膜の血管を収縮させるノルアドレナリンを神経伝達物質としているのはどれか。1…
口腔粘膜の血管を収縮させるノルアドレナリンを神経伝達物質としているのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 運動神経線維運動神経線維は神経筋接合部でアセチルコリンを放出します。
- ⑵ 交感神経節前線維交感神経節前線維は自律神経節でアセチルコリンを放出します。
- ⑶ 交感神経節後線維交感神経節後線維はノルアドレナリンを放出し、血管を収縮させます。
- ⑷ 副交感神経節前線維副交感神経節前線維はアセチルコリンを放出します。
- ⑸ 副交感神経節後線維副交感神経節後線維はアセチルコリンを放出します。
解説
正解は⑶です。自律神経系では、節前線維はいずれもアセチルコリンを伝達物質とし、副交感神経の節後線維もアセチルコリンを放出します。一方、交感神経の節後線維は大部分がノルアドレナリンを放出し、血管平滑筋のα1受容体に作用して血管を収縮させます。口腔粘膜の血管も上頸神経節から出る交感神経節後線維の支配を受けます。例外として汗腺を支配する交感神経節後線維はアセチルコリンを放出します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成