日本人の食事摂取基準(2020 年版)で栄養素の摂取不足の回避を目的とする指標は…
日本人の食事摂取基準(2020 年版)で栄養素の摂取不足の回避を目的とする指標はどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 推奨量推奨量は集団のほとんど(97〜98%)が必要量を満たす量で、摂取不足の回避を目的とします。
- ⑵ 目安量目安量は推定平均必要量を設定できない場合に用いる、摂取不足の回避のための指標です。
- ⑶ 目標量目標量は生活習慣病の発症予防を目的とする指標です。
- ⑷ 耐容上限量耐容上限量は過剰摂取による健康障害の回避を目的とする指標です。
- ⑸ 推定平均必要量推定平均必要量は集団の50%が必要量を満たす量で、摂取不足の回避を目的とします。
解説
正解は⑴と⑵と⑸です。日本人の食事摂取基準(2020年版)では、栄養素の指標として、摂取不足の回避を目的とする推定平均必要量・推奨量・目安量、過剰摂取による健康障害の回避を目的とする耐容上限量、生活習慣病の発症予防を目的とする目標量の5つが設定されています。推定平均必要量は集団の50%が必要量を満たす量、推奨量は97〜98%が満たす量、目安量は十分な科学的根拠がない場合に一定の栄養状態を維持できる量です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成