ソクマル歯科医師

72歳の女性。骨粗鬆症のため、ビスホスホネート製剤を数年間内服している。抜歯後、…

72歳の女性。骨粗鬆症のため、ビスホスホネート製剤を数年間内服している。抜歯後、抜歯窩の骨が露出したまま治らない状態が続いている。この薬が骨に及ぼす作用として正しいのはどれか。

解説

破骨細胞の働きを抑えて、骨の代謝回転を低下させる、が正しいです。骨は破骨細胞による吸収と骨芽細胞による形成をくり返して改造されています。ビスホスホネートは骨に強く沈着して破骨細胞の働きを抑え、骨量の減少を防ぎます。一方で骨の改造が低下するため、抜歯などで顎骨に感染が加わると治りにくく、薬剤関連顎骨壊死を起こすことがあります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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