ソクマル医師

68歳の男性。広い範囲の急性心筋梗塞で入院中、血圧が78/48 mmHgに下がり…

68歳の男性。広い範囲の急性心筋梗塞で入院中、血圧が78/48 mmHgに下がり、手足が冷たく湿り、尿量が減った。ショックの原因を見分けるために診察している。心臓のポンプの働きの低下によるショックを示す所見として適切なのはどれか。2つ選べ。

解説

適切なのは、首の静脈がふくらんで見えることと、両方の肺の下の方で細かい水泡音が聞こえることの2つです。心原性ショックでは、心臓のポンプの働きが落ちて全身に十分な血液を送れず、手足の冷感、尿量の減少、意識の変化が起こります。一方で、心臓に戻ってくる血液はうっ滞し、首の静脈の怒張や肺のうっ血が現れます。出血によるショックでは首の静脈はつぶれ、敗血症によるショックでは皮膚が温かくなる点で見分けられます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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