ソクマル医師

70歳の男性。広い範囲の急性心筋梗塞で緊急のカテーテル治療を受けたが、その後も血…

70歳の男性。広い範囲の急性心筋梗塞で緊急のカテーテル治療を受けたが、その後も血圧が78/50 mmHgと低く、手足は冷たく、肺のうっ血も強い。強心薬を使っても改善が不十分なため、太ももの動脈から胸の大動脈に風船の付いた管を入れる補助循環を行うことになった。この装置の働きとして最も適切なのはどれか。

解説

心臓が広がるときに風船を膨らませて冠動脈の血流を増やし、縮むときにしぼませて負担を減らすのがこの装置の働きです。大動脈内バルーンパンピングは、心電図に合わせて大動脈の中の風船を膨らませたりしぼませたりします。拡張期に膨らむと大動脈の圧が上がって冠動脈の血流が増え、収縮期の直前にしぼむと、心臓が血液を送り出すときの抵抗が下がります。心原性ショックの循環を補助する方法の一つです。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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