ソクマル医師

64歳の男性。2か月前から咳と血の混じった痰があり、体重が5 kg減った。1日3…

64歳の男性。2か月前から咳と血の混じった痰があり、体重が5 kg減った。1日30本の喫煙を45年間続けている。手の指を診察すると、指先が太鼓のばちのようにふくらんでいる。この指の所見として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、爪の付け根の角度がなくなり、爪が指先を包むように丸く盛り上がっている所見です。これはばち指と呼ばれ、指先の軟部組織が増えて太鼓のばちのような形になります。肺癌、気管支拡張症、間質性肺炎などの慢性の肺の病気や、チアノーゼのある先天性心疾患などでみられます。重い喫煙歴と血痰、体重減少があるこの男性では、肺癌を考えて胸部の検査を進めます。スプーンのような爪は鉄欠乏性貧血でみられ、別の所見です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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