ソクマル医師

56歳の女性。飲食店の調理場で、長年立ったまま働いている。数年前から夕方になると…

56歳の女性。飲食店の調理場で、長年立ったまま働いている。数年前から夕方になると両脚がだるく重くなり、夜中にふくらはぎがつることがある。立った姿勢で診察すると、ふくらはぎの内側に青く浮き出て曲がりくねった太い血管が見え、あお向けに寝て脚を上げると目立たなくなる。この血管の変化が起こる仕組みとして最も適切なのはどれか。

解説

皮膚の近くを通る静脈の弁が閉じなくなり、血液が逆流して静脈が広がる下肢静脈瘤です。脚の静脈には血液が心臓へ戻るよう一方向に流す弁があります。長時間の立ち仕事や妊娠などで弁が傷むと、立った姿勢で血液が下へ逆流してたまり、表在の静脈が太く曲がりくねって浮き出ます。だるさやこむら返りを伴うことがあり、脚を高く上げると血液が戻って目立たなくなるのが特徴です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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