ソクマル医師

68歳の男性。高血圧と脂質異常症がある。今朝、右眼の視野の上から黒いカーテンが下…

68歳の男性。高血圧と脂質異常症がある。今朝、右眼の視野の上から黒いカーテンが下りてくるように見えなくなり、5分ほどで元どおりに見えるようになった。眼の痛みや充血はなく、受診時の視力と眼底に異常はない。手足の麻痺や言葉の障害はない。まず行う検査として最も適切なのはどれか。

解説

頸部の超音波検査で頸動脈の病変を調べるのが最も適切です。片眼の視野が数分間カーテンのように見えなくなって回復する一過性黒内障は、頸動脈の動脈硬化の病変から小さな塞栓が流れ、眼の動脈を一時的に詰まらせて起こることが多い症状です。一過性脳虚血発作と同じく、近いうちに脳梗塞や網膜の動脈の閉塞を起こす危険があるため、速やかに原因を調べて予防の治療につなげます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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