ソクマル医師

6歳の男児。公園の遊具から落ちて左手をつき、前腕の痛みを訴えて受診した。前腕は軽…

6歳の男児。公園の遊具から落ちて左手をつき、前腕の痛みを訴えて受診した。前腕は軽く曲がっているが、皮膚に傷はない。エックス線写真で、前腕の骨は折れ曲がっているものの、骨の片側の皮質はつながったままである。小児にこのような骨折が起こりやすい理由として最も適切なのはどれか。

解説

小児の骨はしなやかで骨膜が厚いため、完全には折れずに曲がるように折れます。小児の骨は成人に比べて石灰化が少なく弾力があり、骨を包む骨膜も厚く丈夫です。そのため外から力が加わると、片側の皮質だけが折れ、反対側はつながったまま曲がる若木骨折が起こりやすくなります。また小児の骨は治る力が強く、ある程度の変形は成長とともに自然に矯正されていく特徴もあります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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