市町村保健師が家庭訪問時に知り得た個人情報の取り扱いで正しいのはどれか。
市町村保健師が家庭訪問時に知り得た個人情報の取り扱いで正しいのはどれか。
- ⑴ 地域保健法に基づき個人情報を取り扱う。個人情報の取扱いの根拠は個人情報保護法と自治体の条例で、地域保健法ではありません。
- ⑵ 記録の廃棄は担当保健師に一任されている。記録の廃棄は組織の規程に従って行うもので、担当者の判断に委ねられてはいません。
- ⑶ 記録は担当保健師の机の鍵付引き出しに保管する。記録は組織として定めた場所で管理するもので、個人の机に保管するものではありません。
- ⑷ 人の生命の保護のために必要であって、本人の同意を得ることが困難な場合は本人以外に提供できる。生命の保護のために必要で本人の同意を得ることが困難な場合は、第三者提供が認められます。
解説
正解は⑷です。個人情報保護法は、本人の同意を得ることが困難な場合であっても、人の生命、身体または財産の保護のために必要があるときは、本人以外に情報を提供できると定めています。虐待が疑われる場面などがこれにあたります。個人情報の取扱いは個人情報保護法と自治体の条例に基づき、記録は組織として定めた方法で保管し、廃棄も組織の規程に従って行います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成