ソクマル薬剤師

抗凝固薬の作用機序に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

抗凝固薬の作用機序に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑸です。ワルファリンはビタミンKエポキシド還元酵素を阻害して還元型ビタミンKを枯渇させ、第Ⅱ・Ⅶ・Ⅸ・Ⅹ因子の生成(γ-カルボキシ化)を阻害します。トロンボモデュリンアルファはトロンビンに結合してプロテインCを活性化し、活性化プロテインCが第Va・Ⅷa因子を不活性化します。ヘパリンはアンチトロンビンに結合してその作用を増強する抗凝固薬で、線溶系の活性化作用はありません。ナファモスタットはアンチトロンビン非依存的にトロンビンなどを阻害し、ダビガトランは直接トロンビン阻害薬です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成

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