ソクマル薬剤師

プラスミンのフィブリンへの結合を阻害することで、止血作用を示すのはどれか。1つ選…

プラスミンのフィブリンへの結合を阻害することで、止血作用を示すのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑶です。トラネキサム酸はリシンと類似した構造をもつ抗プラスミン薬で、プラスミノーゲンやプラスミンのリシン結合部位に結合し、これらがフィブリンに結合するのを阻害します。その結果フィブリンの分解(線溶)が抑えられ、止血作用を示します。抗炎症作用もあり、咽頭炎などにも用いられます。フィトナジオンは凝固因子の合成、プロタミンはヘパリンの中和、ヘモコアグラーゼは凝固促進、カルバゾクロムは血管強化による止血で、作用機序が異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成

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