ソクマル薬剤師

マクロファージをリポ多糖で刺激して得た培養液を採取し、この培養液中のサイトカイン…

マクロファージをリポ多糖で刺激して得た培養液を採取し、この培養液中のサイトカインXの濃度をサンドイッチELISA(Enzyme-linked immunosorbent assay)法で定量することにした。各試料をマイクロプレートに採取し反応を行った後、450 nm の吸光度を測定した。サイトカインXの標準物質を用いて標準曲線(検量線)を作成したところ、下図のようになった。この測定に関する記述として適切なのはどれか。2つ選べ。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴と⑷です。サンドイッチELISAでは、固相化した捕捉抗体と検出抗体の2種類が、抗原の異なるエピトープに同時に結合する必要があります。定量は標準曲線の範囲内でのみ正確に行えるため、標準の最高濃度の吸光度を超えた試料は希釈して再測定します。希釈した試料の測定値には希釈倍率を掛けて元の濃度を求めます。また、試料と標準は同一の反応条件で測定しなければ比較できません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html)を加工して作成

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