コミュニケーションを円滑にするため取り入れる傾聴の技能や態度として、適切なのはど…
コミュニケーションを円滑にするため取り入れる傾聴の技能や態度として、適切なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ ブロッキングブロッキングは相手の話を遮ったり話題を変えたりすることで、傾聴を妨げます。
- ⑵ ミラーリング相手のしぐさや話し方に合わせて信頼関係を築く傾聴の技法なので正答です。
- ⑶ エンコーディングエンコーディングは伝えたい内容を言葉や記号に変換する過程で、傾聴の態度ではありません。
- ⑷ パターナリズムパターナリズムは医療者が患者に代わって判断する父権主義で、傾聴とは異なります。
- ⑸ デコーディングデコーディングは受け取った記号を解釈する過程で、傾聴の態度そのものではありません。
解説
正解は⑵です。ミラーリングは、相手の姿勢やしぐさ、表情、話す速さなどをさりげなく合わせる技法で、相手に安心感や親近感を与えて信頼関係(ラポール)を築きやすくします。傾聴の技能としては、ほかにうなずきや相づち、相手の言葉の繰り返し、要約、開かれた質問などがあります。相手の話を遮ったり否定したりする態度は、円滑なコミュニケーションを妨げます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html)を加工して作成