ソクマル薬剤師

経口投与する薬物について、食事により量的バイオアベイラビリティは変わらないが、速…

経口投与する薬物について、食事により量的バイオアベイラビリティは変わらないが、速度的バイオアベイラビリティが低下するのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑵です。食後投与では胃内容排出速度が遅くなるため、小腸から速やかに吸収される薬物は最高血中濃度到達時間が延び、最高血中濃度が下がります。アセトアミノフェンやセファクロルは吸収そのものは食事で妨げられないため、AUCで表される量的バイオアベイラビリティは変わらず、速度的バイオアベイラビリティだけが低下します。一方、リボフラビン、フェニトイン、インドメタシン ファルネシルは食後に吸収量が増える薬物で、量的バイオアベイラビリティが上昇する点で区別できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成

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