ソクマル薬剤師

遺伝毒性発がん物質のリスク評価に用いられる指標はどれか。1つ選べ。

遺伝毒性発がん物質のリスク評価に用いられる指標はどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑶です。遺伝毒性発がん物質は、DNAに直接作用するため理論上「これ以下なら安全」という閾値がないと考えられます。そのため無毒性量に安全係数を適用して求めるADIやTDIは使えず、生涯発がんリスクを10⁻⁵や10⁻⁶程度の十分低い確率に抑える摂取量として実質安全量(VSD)が用いられます。許容一日摂取量や耐容一日摂取量、急性参照用量、無毒性量はいずれも閾値の存在を前提とした指標です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成

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