ソクマル薬剤師

図の装置を用いて、懸濁剤に分散している球状の粉末粒子の粒子径を測定した。本測定に…

図の装置を用いて、懸濁剤に分散している球状の粉末粒子の粒子径を測定した。本測定に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、分散媒、分散粒子の密度はそれぞれ1.0 g/cm³、2.0 g/cm³ とする。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴と⑸です。この装置はアンドレアゼンピペットで、沈降法により粒子径を測定します。粒子の沈降速度はストークス式 v=d²(ρp-ρ)g/18η に従います。粘度を1.6倍、分散媒の密度を1.2 g/cm³ にすると、密度差は1.0 から0.8 に下がるので、速度は0.8÷1.6=0.5倍となり、沈降時間は2倍になります。粒子径を1/3 にすると速度は1/9 になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198924.html)を加工して作成

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